シニア婚活とは、50代・60代(ときには40代も)などの世代を中心とした人たちの婚活のことを指します。 晩婚化の今、シニア婚活をする人が増えているため注目を浴びています。
シニア婚活が流行る理由
未婚率の増加 晩婚化と言われる今、男性も女性も未婚率が年々高まっています。
以下は50歳時の未婚率ですが、5人に1人です
3組に1組が離婚すると言われる今、離婚や死別などで独り身になった50代、60代の方が、また結婚したい/パートナーがほしいと考え、シニア婚活に参加しています。
これから先ずっと独りでいいですか?
仕事や子育てなどを終え、人生においてある程度の達成感を得られた方も多いはずです。 その一方で、将来や老後の生活に不安を抱き、「誰かにそばにいてほしい」「支えてほしい」というのも正直な気持ちではないでしょうか。現在50歳でも平均寿命までまだ35年はあります。ずっと独りでいいですか?一緒に笑ってくれる相手がいてくれるだけで安心します。
50歳以上の結婚
ライフスタイルの変化から、いろんな生き方や多様な価値観が認められる時代になりました。「もっと人と接したい」「楽しい時間を持ちたい」「共感してくれる相手に出会いたい」そんな思いに素直になり、 婚活を始めることで真に充実した生活が始まります。シニア婚活の一番の特徴は、「婚活」と言いながらも必ずしも「結婚がゴール」ではないということです。「結婚相手」「パートナー」「恋人」「茶飲み友達」など……幅広い形での「交際相手」を探すのを目的としている人が多いです。
もし『いい歳なのに』とひるんでいたら、この幸せは得られませんでした
SANKIで最高齢の結婚は73歳女性です。3歳年下の彼と入籍しました。手をつないで寝ています。私が夜中にトイレで目を覚ますと、必ず起きて、『大丈夫か? 足元に気をつけろよ』と言ってくれるんですよ」と笑顔でのろける。死ぬ瞬間まで手をつないでいようね、と話し合っている二人。「この先、私が老いてもっと醜くなっても、その気持ちを忘れないでねと彼に言いました
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45歳以上で男性が逆転します
現在のIBJの年齢、性別、結果です。30代は圧倒的に女性が多いいですね。40歳代から男性が徐々に増え始め45歳以降は圧倒的に男性が多くなっています。男性は若い子の方がいいのでは?と想像するのですが、ほとんどの男性が一緒にいて楽しく話のあう人がいいと言います。ほとんどの方は生活も安定し子育ても終え”自分たちだけの幸せ”を考えるのが課題になりますので、シニア婚はこれからもふえつづけると思います。
シニア婚の目的は「共に協力して家庭を作っていく」というよりは男女ともに平均寿命が85歳を超えた日本。長い人生を考えた際に、一人暮らしのシニアが新たなパートナーを見つけることで社会とつながることは長い老後を幸せに暮らす第一歩になる。